カラーに関して/カラーコーディネイト

ライフスタイルに合ったカラー、遊ぶときはカジュアルで開放感のある色使いを、
ビジネスの場ではキャリアにあったシックで押さえたカラーを
フォーマルの場では品格があり洗練されたカラーを選ぶことが重要です。
社会規範では目立たないカラーを要求されますが、自己表現としては対照的に自分を目立つようなカラー使いを求める傾向にあるようです
オシャレなカラー使いは都会性、フォーマル、品格など抽象的なものの中から自分自身にあったカラーをセレクトする事で自己の個性を最大限引き出す事が可能です。
カラーの特長には良い面とそうでない良くないイメージも持ち合わせている事も考えておく事が重要です。
例えばローズピンク:都会的洗練+派手、ハッピーな反面、いやらしさ、品格が無い、などの面もあります。品格が無いという面は逆にカジュアル性があるという捉え方も出来るので、上手く使いこなす事が良い結果につながるようです。
各カラーのイメージ は
レッド :情熱、エネルギー、都会的洗練性の反面、血の香り、暴力性、下品さもあるイメージです。
ピンク :都会的洗練性、温和、柔和、幼さ、優しさの反面、遊びのイメージがあるカラーです。
ローズピンク :都会的洗練性、派手、ハッピーなの反面、いやらしさ、品格の無さ等のイメージもあります
オールドローズ:まじめで上品なの反面、田舎、所帯じみた色、古典的で保守的なイメージもあります。
ワインレッド :洗練、重厚、格調、優雅の反面、重々しい、場末的なイメージがあります。
オレンジ :お昼、陽気、カジュアル、楽しいの反面、不安、低俗、危険、すれたイメージもあります。
ライトオレンジ :幸せ、かれんな、優しい、ソフトなイメージの反面、趣味的、遊びのイメージもあります。
ブラウン :ぬくもり、ナチュラル、品格、冬、安心、重厚な反面、田舎、地味なイメージがあります。
ベージュ :穏やか、あたたかい、品格、知的、洗練の反面、無難なイメージがあります。
黄土色 :マイルド、自然、安心感の反面、田舎、下品、汚い、つまらないイメージがあります。
イエロー :幸福、上品、若々しい、スポーティ、好奇心、爽やかの反面、低俗のイメージがあります。
クリーム :幸せ、暖かい、知的、優雅、大人っぽい、優しい反面、質素なイメージがあります。
リーフグリーン :爽やか、若々しい、鮮やか、陽気な反面、派手、下品、格調のないイメージがあります。
カーキ :質素、冬、個性的な反面、さびしい、悲しい、田舎、軍隊、保守的なイメージがあります。
グリーン :都会的、モダン、強さ、陽気、春、健康的な反面、田園、派手なイメージがあります。
ライトグリーン :洗練、若々しい、春、心地よい反面、軽さ、柔らかさ、穏やかなイメージがあります。
スモーキーグリーン:都会的、上品、格調、柔らかな反面、地味、わび、さび、田舎のイメージもあります。
ダークグリーン :機能的、上品、格調、伝統、不変、奥深さ、重厚、ナチュラルなイメージがあります。
青・ブルー :若い、新しい、仕事、都会、低俗感ナシの反面、堅実、冷たい、保守的なイメージ。
スカイブルー :爽やか、明るい、夏らしい、新しい洗練の反面、地味、質素のイメージがあります。
ネイビー :品格、知的、シンプル、コンサバ、仕事の反面、冬、陰気平凡のイメージがあります
パープル :都会、イキ、京の雅、古典、遊び、都会の反面、不安定、派手などのイメージです
ライラック :モダン、都会、品格、かわいらしさの反面、新奇、派手、セクシーのイメージがあります。
ふじ色 :マイルド、知的、上品、洗練の反面、古典、不幸、陰気、地味なイメージがあります。
ホワイト :シンプル、ハレの場、爽やか、明るさ、豪華、清潔、自然、、未来、若々しいイメージ
グレー :都会、品格、知的、洗練の反面、地味、さびしいなどのイメージがあります。
ブラック :フォーマル、上品、洗練、大人っぽい、機能的、男性的、強い、革新的、
現代的な反面、濃い、重い、暗い、死のイメージがあります。
各カラーの持つ性格は
上記のように良い面とそうでない面が同居していて、コレをいかに上手く使うかが、抽象的な部分ですが一番重要な部分になります。また相手に与える印象派下記のように考えられます。

ブラウン系 伝統、安定感 堅実、信頼感、温もり、重厚や歴史
レッド系 自己をアピール 情熱、エネルギー、愛情、積極性他
ピンク系 安心感を与える 温和、柔和、幼さ、優しさ、洗練など
イエロー系 陽気さを演出 希望、明朗、愉快、都会的、幸福など
ブルー系 知的な印象 理性、冷静、知性、自信、消極的など
パープル系 優雅や高貴な印象 芸術、神秘、繊細、感性など
グリーン系 バランス感覚 調和、自然、若々しい、陽気、休息